メンダコもなか 飲み物に“ぷかり” 沼津港の新土産発売

 深海生物が題材のスイーツを販売するしーらかんすCafe(沼津市千本港町)はこのほど、沼津港の新土産「メンダコぷかりん」を発売した。ココア、抹茶ラテ、コーンスープ味の3種の粉末が入ったメンダコ型もなかを、飲み物に浮かべて楽しめる。

青、ピンク、黄色の3色展開する「メンダコぷかりん」=沼津市千本港町のしーらかんすCafe
青、ピンク、黄色の3色展開する「メンダコぷかりん」=沼津市千本港町のしーらかんすCafe

 きっかけは2022年に発売した「めんだこプリンアラモード」のヒット。ひれが揺れる様子のかわいらしさからSNSで話題を呼んだが、量産化が難しかった。より手軽に入手しやすいメンダコのお土産として開発した。
 「ぷかりん」は、浮かべて飲むとメンダコが顔に近づくのが特徴。矢島伸浩社長(61)は「展示でなかなか見られないメンダコを、身近に感じてほしい」と話している。1個550円。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞