テクノスジャパン選手 全国軟式野球へ意欲 清水町長訪問
清水町野球連盟に加盟し、9月中旬から佐賀県で行われる全日本軟式野球大会に出場するテクノスジャパン(沼津市)の選手らがこのほど、同町役場を訪れ、関義弘町長に意気込みを語った。
35チームが出場する県大会を勝ち抜き、全国への切符をつかみ取った。県大会は先制を許す試合がほとんどだったが、終盤で粘りを見せ、勝利を収めてきた。
役場には関係者ら5人が出席。決勝で先制ホームランを放った伊藤圭吾捕手(23)は「まずは1勝。優勝できるようにがんばりたい」と活躍を誓った。関町長は「清水町と県の軟式野球界をリードしてほしい。実力を十分に発揮して」と激励した。