夜の清水港 光と音で彩る ドリプライルミネーション点灯

 静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで12日、毎年恒例のイルミネーション「清水港 海と光の空間」の点灯式があった。田辺信宏市長や区内の幼稚園児らがスイッチを押すと、アクアブルーと白を基調とした光が辺りを彩った。

点灯が始まったイルミネーション=静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザ
点灯が始まったイルミネーション=静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザ

 今年のイルミネーションは東海地区最大級の「イルミネーション迷路」や踏むと色が変わり音が鳴る「ピアノイルミステップ」、初登場の「フラワーウォールイルミネーション」などが目玉。大井一郎社長は「ドリプラのイルミネーションは7年目。今後も毎年スケールアップしていきたい」とあいさつした。
 式では八坂幼稚園の園児が音楽に合わせて踊ったり、サンタクロースなどの衣装に身を包んだ楽団が吹奏楽を披露したりした。
 イルミネーションは来年2月28日まで午後4時~午前0時、1階海側デッキで行う。入場無料。同デッキではスケートリンク場も12日にオープンした。

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