浅間大社、湧玉池、神田川…幻想的に 富士宮市がライトアップ

 富士宮市は19日、市制施行80周年に合わせて世界遺産富士山構成資産の一つ富士山本宮浅間大社の歴史や文化的価値を広く知ってもらおうと、同大社(同市宮町)と神田川周辺のライトアップを始めた。23日まで。点灯時間は日没~午後9時。

幻想的な雰囲気に彩られた神田川ふれあい広場=富士宮市宮町
幻想的な雰囲気に彩られた神田川ふれあい広場=富士宮市宮町

 初日の19日は午後5時ごろ点灯式を開催。カウントダウンで点灯スイッチが押されると境内の参道や湧玉池、神田川ふれあい広場などが鮮やかに照らし出された。楼門前には色とりどりのあんどんが並び、広場の木々は柔らかな光に照らされ、幻想的な雰囲気を演出している。近隣の県富士山世界遺産センターでも開館5周年を記念して23日までライトアップを実施している。
 

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