茶況(12月1日)ハーブティーの包装デザイン一新 菊川ジュニアビレッジ

 菊川市で小中学生が農業ビジネスを体験する「菊川ジュニアビレッジ」はこのほど、市内産の紅茶とハーブをブレンドした商品「本気のハーブティー」の包装デザインを新しくした。

包装デザインを新しくした「本気のハーブティー」を販売する子どもたち=菊川市
包装デザインを新しくした「本気のハーブティー」を販売する子どもたち=菊川市

 自然な甘みが特徴の商品。デザインを担当した堀之内小5年の勝浦瑛美さん(11)は「ハーブティーを家でゆっくりと飲んでほしい」と願い、ポットやティーカップの絵を描いた。
 商品はティーバッグ4個入り。味は、ステビア、レモンバーベナ、パイナップルミントの3種類。現在はジュニアビレッジの通販サイト「こども商店」で購入できる。今後は子どもたちが市内の菓子店などに商談に行き、販路拡大を目指す。

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