小児用のワクチン、12歳に誤って接種 湖西市

 湖西市は20日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、12歳の小学生1人に小児用ワクチンを誤って接種したと発表した。市によると、体調不良などは確認されていない。
 1、2回目の接種時は児童が11歳だったため、5~11歳対象の小児用ワクチンを接種していた。17日に接種した際には年齢が変わっていたが、確認が不十分だったという。接種情報の登録作業をしていた職員が誤りに気付いた。3カ月経過後、改めて12歳以上対象のワクチンを接種する。

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