手揉製茶 伝統の技披露 沼津の保存会
沼津茶手揉(もみ)保存会(野崎正人会長)は13日、新春恒例の手揉技術競技会を沼津市の愛鷹地区センターで開き、会員が技術を競い合った。
12人が4チームに分かれて参加。昨春に摘み取り、冷凍保存した「やぶきた」計約8キロをほいろに広げ、伝統の技を披露した。
会員は茶葉を空中に舞わせて水分をとばす「葉振るい」や形状を整える「こくり」など6工程を約5時間かけて進めた。
(東部総局・山本萌絵佳)
沼津茶手揉(もみ)保存会(野崎正人会長)は13日、新春恒例の手揉技術競技会を沼津市の愛鷹地区センターで開き、会員が技術を競い合った。
12人が4チームに分かれて参加。昨春に摘み取り、冷凍保存した「やぶきた」計約8キロをほいろに広げ、伝統の技を披露した。
会員は茶葉を空中に舞わせて水分をとばす「葉振るい」や形状を整える「こくり」など6工程を約5時間かけて進めた。
(東部総局・山本萌絵佳)