5月「アコチル」開催へ 実行委が御殿場市長訪問 山崎まさよしさんら登場
富士山麓の自然に囲まれた空間で音楽やスポーツ教室、キャンプなど多彩なコンテンツを楽しめる野外フェス「アコチルキャンプ」(通称アコチル)の実行委メンバーがこのほど、御殿場市役所に勝又正美市長を訪ね、8回目を迎える今年のアコチルを5月20、21の両日に開くと報告した。
同市の「富士山樹空の森」をメイン会場とし、山崎まさよしさんら人気アーティストの演奏や子ども向けのステージが来場者を楽しませる。サッカー元日本代表選手らによる教室、物作りやアウトドアの体験活動、マルシェなども展開される。
富士山が一望できる広々としたエリアでキャンプをしながら、イベントを満喫できるのも魅力の一つ。キャンプ初心者でも安心なレンタルプランもある。
JR御殿場駅周辺にイベントをPRするタペストリーやパネルを設置している。実行委の田近義博さん(43)は「関東地区からの来場者が多い。県内でも知名度をさらに高め、参加者を増やしていきたい」と意気込む。
出演者やチケットなどの情報はアコチル公式サイトで。