舞阪えんばい朝市 アサリやウナギずらり 家族連れなどにぎわう

 遠州灘や浜名湖周辺の地場産品を集めた「舞阪えんばい朝市」(実行委主催)が16日、浜松市西区の弁天島海浜公園で開かれた。水産加工会社や飲食店など24団体が出店し、多くの家族連れなどでにぎわった。

地元の特産品を買い求める来場者=浜松市西区の弁天島海浜公園
地元の特産品を買い求める来場者=浜松市西区の弁天島海浜公園

 浜名湖産のアサリやウナギ、舞阪のしらす干しなどを求め、午前7時の販売開始前後から会場内に長い列ができた。飲食ブースでは、生ノリを使った吸い物やシラスの天ぷらを堪能する来場者も見られた。
 朝市は5月21日にも開催し、人気の生シラスの販売を予定している。事務局の担当者は「舞阪はおいしい海産物がたくさん取れる。浜名湖の景色を楽しみながら、味わってもらいたい」と話した。

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