夜空に彩り3千発 熱海で海上花火大会 年内に12回実施予定
熱海市の熱海湾で15日夜、2023年度最初の熱海海上花火大会(市ホテル旅館協同組合連合会主催)が行われた。雨が降りしきるあいにくの空模様となったが、約3千発が夜空を彩り観光客を楽しませた。
熱海港の防波堤から20分間、コンピューター制御のスターマインや名物の「大空中ナイアガラ」などが打ち上げられた。同市渚町の親水公園では、傘を手にした観光客が雨を忘れて光のショーに見入った。
同花火大会は5月13日~12月3日までに12回予定されている。
日程は次の通り(いずれも午後8時20分から)。
春季 5月13、21日、6月4日▽夏季 7月28日、8月5、8、18、22、25日▽秋季 9月18日、10月14日▽冬季 12月3日