アスルクラロ選手 沼津茶収穫 消費拡大へ 愛飲運動
JAふじ伊豆(沼津市)とサッカーJ3アスルクラロ沼津は27日、4選手が参加する茶摘み体験を同市平沼の茶畑で行った。消費拡大のためJAと市が5月に始めた「沼津茶愛飲運動」の一環。
選手は茶農家の伊山貞一さんの管理するほ場で、JA職員から茶の収穫の変遷の説明を受け、茶摘みや茶摘機を使った体験をした。
篠崎輝和選手は「沼津のお茶は濃くておいしい。茶摘みは大変な作業だった」と話した。製茶工場で、茶葉を蒸したり乾燥させたりする製造工程も見学した。
クラブは「沼津茶応援大使」として沼津茶の発信活動を行っている。
(東部総局・山本萌絵佳)