​GW後半 静岡県内高速道で散発的な渋滞 新幹線は午前中を中心に上下とも混雑【動画あり】

 ゴールデンウイーク(GW)後半の4連休初日の3日、好天に恵まれた静岡県内の交通網は観光客や帰省客で混雑した。

事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線=3日午前、掛川市領家付近(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線=3日午前、掛川市領家付近(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線
事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線
事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線=3日午前、掛川市領家付近(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
事故の影響などで渋滞する東名高速道下り線

 JR東海静岡支社によると、東海道新幹線は午前中を中心に上下とも混み合った。静岡駅発着のひかりの自由席乗車率は下りで最大150%、上りで最大140%に達した。こだまも下りで100%、上りで80%となった。
 高速道や一般道は事故や混雑の影響で渋滞が散発的に発生した。静岡県警交通管制センターによると、新東名高速道下り浜松サービスエリアー新城インターチェンジ(IC)間で最長8・5キロ、東名高速道下り御殿場ICー駒門パーキングエリア間で5キロ、熱海市の国道135号や浜松市中央区の国道1号でも2~3キロの渋滞になった。
 掛川市の東名高速道下りでは午前9時ごろ、事故の影響で数キロの車列ができた。

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