沼津の民家にトカゲの“落とし物” 体長30センチ、オレンジの斑点 飼い主見つかる

 沼津署は11日、沼津市下香貫の民家の敷地で、オレンジ色の斑点模様をした体長約30センチのトカゲ1匹が見つかったと発表した。同日夜、飼い主から申し出があり、確認が取れたため引き渡した。

沼津市内で発見されたトカゲ=11日午後5時40分ごろ、沼津署
沼津市内で発見されたトカゲ=11日午後5時40分ごろ、沼津署

 同日午後3時半ごろ、住人の男性が発見して捕獲し同署に届けた。河津町の動物園「iZoo(イズー)」の白輪剛史園長によると、トカゲは「シュナイダースキンク」とみられ、毒はない。西アジアから北アフリカにかけて広く分布し、国内ではペットとしても流通、飼育されているという。

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