「ノンエイジ コンセントレ」とは？

「ノンエイジ コンセントレ（NO‘AGE concentre）」は、静岡県産のお茶を使用したカクテルと料理・スイーツのペアリングを楽しめる鷹匠のバー。

袋井と静岡市内で20年以上営業していた「バー ノンエイジ（BAR NO‘AGE）」の新たな船出、新たな挑戦。ファンのみならず、新規の方も見逃せません。

「ノンエイジ コンセントレ」はこんなお店

かつて「成生」があった場所に移転オープンした「ノンエイジ コンセントレ」。ハードル高めなオーラを醸し出す外観。

落ち着いた照明でたまらなくムーディーな店内。マスターの丁寧な接客もあってか、思っていたよりもゆっくりできそう。

「ノンエイジ コンセントレ」のメニュー

「ノンエイジ コンセントレ」では、オリジナリティ溢れる茶酒やフレンチ経験があるマスターの料理、ペアリングコースなどを味わうことができます。

はなげっくす

マスター曰く、基本は料理の邪魔をしない、ストレスを感じないペアリングを心がけているそう。感じ方は人それぞれなので、合う・合わないは自由に感じてもらっていいだって。

魅惑のペアリングコース

「鰆のコンフィ」。上にはコンソメのジュレ、下には菊芋を配置。全体的にバランスの取れた布陣。

天竜の「つゆひかり」を使った日本酒のマティーニ。ほんのり香るお茶がとっても心地良い極上のカクテル。

濃厚だけど口当たりはそれほど重くない「鱈の白子のソテー」。ゆずのサバイヨンソースが、バランスが取っている印象。

玄米茶と釜炒り茶のブレンドに、黒糖焼酎と和三盆を合わせたカクテル。そのまま渋みがあるけど、料理と一緒だと緩和。香ばしさが増す感じ。

シャルトリューズというハーブのリキュールとズブロッカを入れたバターソースを使った「真鯛のポワレ」。

「玉旭」と国産ベルガモットを使用したジントニックの日本酒バージョン。とってもスッキリ。

「カルタ・ファタ」という特殊なクッキングラップ（初見ではびっくりする）で包まれた「遠州一黒軍鶏の肉団子とハマグリの水炊き」。シンプルだけど素材の味がしっかり。

合わせるのは、ジャスミン茶・イチゴロースト・プラム酒を使ったカクテル。

寝かせて旨味を凝縮した、やわらかくてとってもジューシーな「峯野牛のロースト」に、べにふうきとカシスの葉・シナモン・コニャックを合わせた重厚なカクテル。

「タルトタタン」に、カルヴァドスと紅茶を合わせたカクテル。最後までペアリングを楽しめました！

おもしろい！

はなげっくす

ペアリングを楽しんだ記念に、ペアリングを買いに行こうか？

どうかこの人に不幸が訪れますように。

りい

「ノンエイジ コンセントレ」のここがおすすめ

「ノンエイジ コンセントレ」のおすすめポイントをおさらいしていきましょう。

• お茶を使用したカクテルやモクテルを楽しめる。
• 料理とカクテルのペアリングを提案してくれる。
• 落ち着いた大人の空間でゆっくりできる。

お店の情報

まとめ

「ノンエイジ コンセントレ」は、さまざまな茶酒と料理・スイーツを存分に楽しめるバーでした。ペアリングを知ることで、きっと食の世界が広がると思います。

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