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SBSテレビ 静岡発そこ知り

700円のラーメンセットがスゴい!“飽きのこない味”と大評判「中華飯店 吟月」/静岡

リーズナブルなのにボリューム満点!みんなに愛される街中の中華屋さん

今回の『静岡発 そこ知り』は、みんなに愛されている町中華のお店巡り。SBSアナウンサーの重長智子と青木隆太が、街中にある名店を訪れました。

2人が訪れたのは、静岡市内街中のランドマーク「セノバ」の近くにある町中華「中華飯店 吟月(ぎんげつ)」。ご主人の堀田さんは昭和62年に吟月をオープン、平成12年から現在の場所で営業を続けているそうです。

初訪問の青木アナウンサーはラーメンとチャーハンのセットをオーダー。以前お店におじゃましたことがあるという重長アナウンサーは、ラーメンと焼肉丼のセットを注文しました。

先に出てきたのは、青木アナのチャーハン+正油ラーメンのセット。本来は半チャーハンなのですが、出てきたのは大盛りサイズ!?

堀田さん:若い男の子を見ると、たくさん食べてほしくて大盛りにしちゃうんですよね。

スープは濃すぎず、あっさりしすぎず。シンプルでおいしい!


正油ラーメンはすこしちぢれが入っているストレート系の麺。麺に絡んだスープは野菜の旨みをしっかりと感じられて、濃すぎずあっさりしすぎず絶妙なバランス。

チャーハンはしっかり火が通っていて、濃いめの色味が食欲をそそります。具材はタマゴ、チャーシュー、ナルト、シイタケなど。

青木:しっとり系だ。脂がごはんにしっかりコーティングされていますね。
堀田さん:ごはんは一度冷凍にしてから、炒めるようにしています。

重長アナが頼んだのは、焼肉丼+正油ラーメンのセット。焼肉丼は、豚バラ肉、タマネギ、ピーマン、ニンジンが入って具だくさん。そこに溶きタマゴとニラを加えて煮込み、千切りキャベツがのったごはんの上にかけてできあがり。

重長:お肉がとっても柔らかい!ラーメンの味は以前と変わらず、いくらでも食べられるあっさりした味ですね。
堀田さん:値段の高い食材は入っていないんだけどね。あとは愛情だよね。

堀田さんが中華屋を始めたのは、ラーメンが好きで、チャーハンも好きだから。いつもお客さんの顔を見ながら、どうやったらおいしいものを作れるか常に考えているのだそう。これからもずっとおいしい中華を作り続けてほしいですね。

<DATA>
■中華飯店 吟月
住所:静岡市葵区伝馬町7-8
時間:11:00〜22:00
休み:不定休

(2023年6月21日放送)

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

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