LIFEライフ

SBSテレビ 静岡発そこ知り

【パオ】肉汁ジュワ〜!クラフトビールメーカー直営、宇都宮餃子をベースにした餃子専門店/静岡・人宿町

3月27日放送「静岡発そこ知り」のテーマは『人宿町物語』。

新しいスポットが続々オープンしている人宿町を訪れたのは、静岡が誇るローカルタレント山田門努さんとモデルの高田秋さん。2024年1月にオープンした餃子専門店にやってきました。

宇都宮餃子の老舗メーカーと開発した、肉汁たっぷりオリジナル餃子


ここは用宗にあるクラフトビールメーカー「West Coast Brewing」が手掛ける餃子専門店です。


KYOKOさん(スタッフ):餃子とうちのビールが合わないわけがないと思って、餃子のお店を作っちゃいました!

こちらが人気のランチメニュー「PAOの焼き餃子セット」。餃子は1つ1つが大きいので、5つでもボリュームがあります。

秋さん:すごい!肉汁がジュースくらい口の中にあふれます。お肉もたっぷりだし、野菜のシャキシャキ感もしっかり感じられるから何個でもいけそうです。

門努さん:タレはいらないですね。浜松餃子とはまた違う感じ?

KYOKOさん:宇都宮餃子の老舗メーカー「栄久食品」にリクエストをして、オリジナルの餃子を作ったんです。だからベースは宇都宮餃子なんです。

WCB自慢のクラフトビールと餃子との相性は?


「パオ」の隣がWCBのボトルショップになっているので、お昼から生ビールや缶ビール約10種類が飲めるのも魅力のひとつ。

お酒が好きな秋さん、餃子とクラフトビールとのペアリングを楽しみにしていたようです。

秋さん:うまっ。あとからくるほろ苦さと餃子の野菜と肉汁が合わさって、本当に幸せでしかないです。

秋さんが飲んだのはWCB初醸造の「Starwatcher」。今でも人気が高く、ずっと続けている代表作のビールです。

門努さんが飲んだのは、少し濁りがある「ヘイジー」という種類のビール。

門努さん:うわぁ〜おいしい。柑橘系の苦味ですね。

KYOKOさん:柑橘の皮のような苦味がありますが、フレッシュジュースのような甘みも感じられるビールです。

ディナータイム限定で楽しめる、ちょっと変わった餃子もたくさん


「パオ」は昼から営業していますが、ディナータイムでしか味わえない餃子があるんです。その数なんと10種類以上!今回は特別にメキシカン餃子とイタリアン餃子を作ってもらいました。

秋さん:めちゃめちゃメキシカン。シンプル餃子にピリ辛スパイスが効いていて、クラフトビールとすごく合います。

門努さん:イタリアン餃子は、まさにピザと餃子の子どもだね。ピザとジューシーな餃子のいいところが合わさってる!

最近では、地元の方はもちろん県外や海外からのお客さまも多く訪れるようになってきたんだとか。人宿町に「パオ」ができたことで、さらに町全体が盛り上がりそうですね。

<DATA>
包(パオ)
住所:静岡市葵区人宿町2-5-19
営業:ランチ11:30〜15:00(L.O.14:30)、ディナー17:00〜22:00(L.O.21:00)
休み:月曜日

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

あなたにおすすめの記事

RANKING