茶況(11月4日)移動販売車を導入 袋井の宝玉園
お茶の宝玉園(袋井市豊沢)は11月から、移動販売車を導入した。イベントなどで、茶の発信に活用する。
これまでイベントに参加する際には、車両3台で資材や商品を運搬しなければならず、会場での設営は時間がかかった。移動販売車の導入によって省力化につながり、より多くのイベントに出展することが可能になった。
商品の管理が簡単になり、受け渡しもスムーズになったという。寺田直樹代表は「新規客の開拓のきっかけにもなれば」と期待する。(袋井支局・仲瀬駿介)