茶況(1月20日)袋井で闘茶会 審査技術競う

 袋井地区農協茶業委員会はこのほど、茶の審査技術を競う闘茶会を袋井市の茶ピアで開いた。同市の茶業関係者29人が出場し、団体の部はチーム秋田製茶、個人の部は秋田晃志さんが1位を獲得。秋田さんはチーム秋田製茶にも所属し、両部門での優勝を達成した。

産地を判定する参加者=袋井市の茶ピア
産地を判定する参加者=袋井市の茶ピア

 品質判断能力の向上などを目的とし、3年ぶりに開催した。本県をはじめ京都、三重など10府県のやぶきたの荒茶を制限時間内に見た目や滋味などで判定し、正答の合計点を競った。優勝者と団体は3月の袋井茶業者大会で表彰する予定。
 2位以下の主な結果は次の通り。
 【団体】②袋井南自園グループ③チームにしたな
 【個人】②秋田和宣③太田健教

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