茶況(3月3日)可睡斎観光客に呈茶サービス 袋井の茶研究会
袋井市の豊沢と笠原三沢の両地区の生産者が販売促進などに取り組む豊沢三沢茶研究会は、行楽シーズンに合わせて同市久能の可睡斎で呈茶サービスを実施している。
県内外から訪れる観光客に袋井産茶のおいしさを知ってもらおうと5年前から続けている取り組み。境内の特設ブースで、参拝者に両地区で生産された「やぶきた」の煎茶を振る舞っている。研究会や各生産者が持ち寄った商品の販売なども行っている。
4、5の両日も午前9時から午後3時まで呈茶のサービスを行う。