東静岡で飲食やバスケ 複合施設「ベルティーロ」16日オープン

 バスケットボールB3ベルテックス静岡を運営するベルテックススポーツエンタープライズ(静岡市葵区、松永康太社長)は15日、同社が指定管理する同区のJR東静岡駅北口広場「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」内に開設した複合施設「ベルティーロ」のオープン記念式典を開いた。

バスケや飲食が楽しめる複合施設「ベルティーロ」=静岡市葵区東静岡
バスケや飲食が楽しめる複合施設「ベルティーロ」=静岡市葵区東静岡
記念式典でオープンを祝う松永社長(左)と難波市長=静岡市葵区東静岡の「ベルティーロ」
記念式典でオープンを祝う松永社長(左)と難波市長=静岡市葵区東静岡の「ベルティーロ」
バスケや飲食が楽しめる複合施設「ベルティーロ」=静岡市葵区東静岡
記念式典でオープンを祝う松永社長(左)と難波市長=静岡市葵区東静岡の「ベルティーロ」

 イタリア語で「ナイスショット」を意味するベルティーロは、16日にグランドオープン。飲食やスポーツなど複数の機能を持つ。テラス付きの飲食スペースはイタリア料理を中心としたメニューを提供する。地元のオクシズ材を使用したウッドデッキに囲まれたバスケットコートは3×3が楽しめる。
 式典には、13日に就任した難波喬司市長やベルテックス静岡のファクンド・ミュラーヘッドコーチらも参加した。難波市長は、地域の思いを行政が下支えしたいという自身の市政運営方針になぞらえ同所を「アートとスポーツを活用し、夢の実現や新しい文化が生まれる素晴らしい施設」と絶賛した。
 松永社長は「さまざまな世代が交流する“実験の場”として、東静岡から静岡を盛り上げたい」と意気込みを語った。今後、ドッグランやサウナなどの併設も検討している。

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