いわた夏まつり花火大会 ２６日、市内５カ所打ち上げ
磐田商工会議所の鈴木裕司会頭と磐田市商工会の三ツ谷金秋会長らが８日、磐田市役所を訪れ、２６日夜に市内５カ所で花火を打ち上げる「２０２３いわた夏まつり花火大会」を草地博昭市長にＰＲした。
遠州地域の夏の最後を飾る花火大会として市民に親しまれている大会で、２０２０年は新型コロナ感染拡大の影響で中止となった。２１、２２年はコロナ禍で落ち込んだ地域を活気づけようと、「いわたの夜空に元気玉花火」と題し、打ち上げ場所を分散して自宅でも観覧できる大会として行った。今回も実施方法は変えず、名称を戻して開く。
午後７時半から８時までの間、向笠地区、はまぼう公園北西、竜洋海洋公園、池田の渡し公園、天竜川ラブリバー公園の５カ所で約５～３０分にわたって打ち上げる。はまぼう公園では飲食店など屋台約７０店が出店する予定。三ツ谷会長は「寄付金も目標以上に集まり、大変ありがたい。楽しい大会になれば」と話した。
（磐田支局・崎山美穂）
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