スケボーの妙技を披露 東区・イオンモール浜松市野で大会
スケートボード施設のヌートリアスケートパーク(浜松市南区)はこのほど、スケートボードの技を競うコンテスト「ヌートリアランプバトル2023」を東区のイオンモール浜松市野で開いた。小学生中心の「キッズ」と一般部門の「オープン」に計50人が挑戦した。
出場者は持ち時間45秒で、高さ1.5メートル、長さ9メートルで両端が湾曲した「ランプ」と呼ばれる構造物を往復しつつ技を繰り出した。プロスケーターが審査し、大勢の買い物客が見守る中でジャンプと同時に板を空中で回転させたり、板とタイヤをつなぐ金具の部分でランプの端を滑ったりした。
同パークがスケートボードの大会をショッピングモールで開くのは初めて。運営会社代表の近藤哲也さんは「多くの人からどこでスケートボードが習えるのかなどの問い合わせをもらい、人気の高さを再認識した」と話した。