茶況(12月28日)ハーブティー 今季も完成 菊川ジュニアビレッジ
菊川市で小中学生が農業ビジネスを体験する「菊川ジュニアビレッジ」が手がける、市内産の紅茶とハーブをブレンドした今季の「本気のハーブティー」が完成した。包装デザインも新しくした。
ハーブのやわらかい甘さが特徴。包装デザインはシンプルに仕上げ、お土産や贈り物を想定した。菊川ジュニアビレッジがハーブティーの商品を作るのは7年目。小学5年生から中学2年生までの9人が5月に、同市倉沢の千框(せんがまち)の棚田の遊休地などにハーブを植え、育ててきた。
商品はティーバッグ4個入りでステビア、レモンバーベナ、パイナップルミントの3種類がある。ジュニアビレッジの通販サイトや市内の菓子店などで購入できる。各550円(税込み)。
(掛川支局・山本萌絵佳)