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ジュビロ磐田の山田大記が金沢戦で決めたPKを解説!「ボテボテだったけど…」

J2磐田・山田大記が決めた左足PKは高校時代の努力の賜物。「一番自信がある形」


ジュビロ磐田の山田大記選手は4月26日、報道陣の取材に応じました。前節ツエーゲン金沢戦で、利き足ではない左足で決めたPKでの今季初ゴールについて、「高校時代に練習していて一番自信がある形。駆け引きしてくるGKにはかなりの確率で逆が取れる」と解説しました。

自身はPKについてあまり得意ではないと謙遜しています。プロになってからPKの練習は「カップ戦前にみんなで練習するぐらい」と言います。今季初ゴールのPKを「ボテボテでコースもあまあまだった」と振り返りましたが、終始笑顔でうれしそうでした。

金沢戦の2点目は鈴木海音選手のプロ初ゴールをアシストしました。鈴木選手が憧れの山田選手からのパスを受けてのゴールを喜んでいると聞くと「お膳立てできてうれしい。だが、自分の年齢も感じますね」と苦笑いで複雑な心境のようでした。
シズサカ シズサカ

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