テーマ : 大リーグ

打球速度「人生でトップクラス」 大谷選手の一問一答

 大谷翔平選手の一問一答は次の通り。(共同)

報道陣の取材に応じ笑顔を見せる米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手=24日、ワシントン(共同)
報道陣の取材に応じ笑顔を見せる米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手=24日、ワシントン(共同)

 ―23日の本塁打は約191キロの打球速度。
 「感覚的にも人生の中でトップクラスじゃないかと思う。打感というか、当たったポイントもそうだし、タイミング的にどんぴしゃだった」
 ―進化の手応えは。
 「段階は進んでいると思う。上に行けば行くほど、伸び率みたいなものは当然下がっていくと思うが、細かい部分はちょっとずつ上がってくる。変える部分もあるが、継続して伸ばしていくというのもある」
 ―クリケットのバットを試した。
 「練習の一環。過度にやると逆に良くない。バランスの問題もある。打てない要因がここにあったらこの練習、というバランス感覚が大事」
 ―昨年9月に右肘手術。投手をしない利点は。
 「時間的に余裕がある。体調が管理しやすいが、考える時間が長過ぎても良くない。練習時間やデータを見る時間は例年と一緒にしている」
 ―前回の手術明けで打撃に苦しんだ2019年との違いは。
 「前回は(19年9月に手術した左)膝の不安が大きかった。そこが一番違う。肘以外は万全な状態。どれくらい強度を高く保って毎試合出られるかにフォーカスしている」
 ―岩手・花巻東高の後輩、佐々木麟太郎選手がスタンフォード大に進学。
 「助言はしていない。自分が選んだところがベストな選択だと思うし、僕もそうやっていろいろと決めている。本人が納得して選んだというのが一番大事」
 ―米プロバスケットボールNBAで戦っていた渡辺雄太選手が来季から日本でプレーする。
 「共通の人からいろいろ話は聞いていた。決断自体はリスペクトしている。(同じ1994年生まれの)同級生だし、寂しい気持ちと改めて頑張ってほしい気持ちがある」

いい茶0

大リーグの記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞