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児童にリフティング指導 静岡宮竹小 エスパルス神谷選手が訪問

 Jリーグ清水エスパルスの神谷優太選手(25)が18日、静岡市駿河区の宮竹小を訪問し、2年生と特別支援学級の児童計約90人と交流した。

児童にリフティングを指導する清水エスパルスの神谷選手(右端)=静岡市駿河区の宮竹小
児童にリフティングを指導する清水エスパルスの神谷選手(右端)=静岡市駿河区の宮竹小

 山形県出身の神谷選手は児童と教諭の質問に答え、「父親の影響でサッカーを始め、毎日1人でボールをけっていた」と子ども時代の思い出を披露した。
 10月に左足を手術したばかりだが、代表の児童にリフティングを指導し、自らも椅子に座ったままリフティングの妙技を見せた。「術後初めてボールをけってうれしかった。子どもから元気をもらった」と笑顔を見せた。
 リハビリが順調なら、来季のチーム始動に間に合う予定。J2に降格した今季を振り返り、「悔しい思いをした。早くプレーがしたい」と意欲をにじませた。

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