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酒気帯び運転の職員停職6カ月 下田市が懲戒処分

 下田市は15日、道交法違反の罪で下田簡裁から罰金40万円の略式命令を受けた防災安全課主事の男性職員(31)について、同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 市総務課によると、主事は2023年12月2日夜に市内で飲酒しタクシーで帰宅。翌日に市外で自家用車の点検を控えていたため河津町のガソリンスタンドへ給油に向かったという。その後、津波注意報が下田市に発表されたため市役所に向かう最中に物損事故を起こし、3日未明に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
 松木正一郎市長は「市民の信頼を裏切り、深くおわび申し上げる。事態を重く受け止め、再発防止に努める」とのコメントを出した。

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