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運転手「脇見が原因」 御前崎 児童5人乗車 バス事故

 御前崎市上朝比奈の市道で11日に牧之原市の自主運行バスが道路脇の茶畑に突っ込んだ事故で、男性運転手(71)が「手元にあった時刻表を見ていて、脇見運転をした」などと原因を説明していることが12日、牧之原市への取材で分かった。

茶畑に突っ込んだバス=11日午後、御前崎市上朝比奈(牧之原市提供)
茶畑に突っ込んだバス=11日午後、御前崎市上朝比奈(牧之原市提供)

 バスは市の委託を受けた「ミズノグループ」(同市静谷)が運営し、主に通学用として利用されていた。事故当時は同市立相良小の児童5人が乗車し、うち3人が12日までに病院で診察を受けた。同日からは事故を起こした車両の代わりに、別のバスとワゴン車の2台で運行する。

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