テーマ : 事件事故しずおか

個人情報保存のUSBを静岡県職員が紛失

 静岡県は9日、生活排水課の職員がUSBメモリー1本を紛失したと発表した。流域下水道業務に関わる有識者ら10人の住所と名前のデータが入っていた。これまでに個人情報の漏えいは確認されていないという。
 職員が2日、ルールに反して業務目的で自宅に持ち帰り、3日に紛失に気がついた。有識者らに電話で状況を説明し、謝罪したという。
 県は再発防止に向け「公文書の持ち出しルールを改めて確認し、電子媒体の適切な保管を徹底する」としている。

事件事故しずおかの記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞