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静岡県立総合病院の課長級職員懲戒 兼業、セクハラ

 静岡県立病院機構は30日、県立総合病院(静岡市葵区)の課長級の男性職員(45)に対し、減給(兼業、利益相反行為)と戒告(セクシュアルハラスメント)の懲戒処分を行った。
 男性職員は兼業許可を申請せずリハビリテーション施設の代表を務めていた。昨年11月には同病院の患者数人に施設を紹介し、利益相反に当たると判断された。今年1月には知人の女性が困っていることを知りながら食事に誘い、連絡先を聞き出そうとしたとしてセクハラと認定された。いずれも関係者からの問い合わせなどで発覚した。聞き取りに事実関係を認めているという。

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