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綿の種まき「大きくなあれ」 浜松・中央区で園児、遠州織物理解へ

 浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園の年長園児16人が22日、同園で綿の種まきを体験した。

綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園
綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園
綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園
綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園
綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園
綿の種まきを体験する園児(右)=浜松市中央区の雄踏ちゅうりっぷこども園

 遠州織物のアパレルメーカー「HUIS(ハウス)」(同区)が、久留女木の棚田(浜名区)で取り組む綿花栽培プロジェクトの一環。地場産業への理解を深めてもらおうと、棚田で収穫した綿の種を活用し、織物メーカーの古橋織布(中央区)と企画した。
 園児は人さし指で土に穴を開け、長さ1センチ程度の小さな種を植えた。大きく成長することを願い、やさしく土をかぶせた。
 9月ごろに実った綿を収穫する。鈴木紗和ちゃん(5)は「種もふわふわしていた。大きくなるのが楽しみ」と笑顔で話した。
 (浜松総局・池田悠太郎)

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