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JA営農センターと支店、一体施設オープン 裾野、倉庫や工房も

 裾野市御宿のJAふじ伊豆すその営農経済センターとすその富岡支店が22日、グランドオープンした。老朽化に伴い、約5千平方メートルの敷地内に一体となった施設を段階的に建て替えた。

グランドオープンしたJAふじ伊豆すその営農経済センターとすその富岡支店=裾野市
グランドオープンしたJAふじ伊豆すその営農経済センターとすその富岡支店=裾野市


 センターと支店は2階建て、延べ917平方メートルの新しい事務棟を合同で利用。資機材置き場や農産物の出荷場として利用する288平方メートルの倉庫、産直市に出すみそを造る110平方メートルの工房を整備した。前田栄一センター長は「支店とセンターが一つになり、総合的なサービスを提供していきたい」と話した。
 グランドオープンを記念して同日、地元産の野菜とイチゴ、園芸資材などを特別価格で販売。抽選会やゲームなどを行い、多くの地域住民でにぎわった。
 (東部総局・杉山諭)

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