テーマ : 経済しずおか

「下方への局面変化」 静岡県の1月景気動向

 静岡県がまとめた1月の景気動向指数(CI、2020年=100)は、一致指数が前月比0・8ポイント下降の110・5と3カ月連続で下降した。基調判断を前月まで2カ月続いた「足踏み」から「下方への局面変化」へと引き下げた。
 鉱工業生産指数(総合)、人件費比率(製造業、逆サイクル)など4指標がマイナスに作用した。プラスに寄与したのは輸入通関実績(清水港分)など3指標。
 数カ月先の景気を映す先行指数は1・7ポイント下降の122・3と2カ月連続で下降した。

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