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マックスバリュ東海 3年で500億円投資 新規20店、改装60店を計画

 MV東海は10日、2027年2月期まで3年間の中期経営計画を発表した。直近3年間の約2・5倍となる約500億円を投資し、約20店舗の新規出店や約60店舗の改装、物流センターなどの整備を進める。
 最終年度の27年2月期の営業収益は4200億円(24年2月期は3667億4200万円)、本業のもうけを示す営業利益は155億円(同134億8200万円)を目標に打ち出した。
 投資の内訳は新店に125億円、既存店の改装に165億円、電子商取引(EC)や無人店舗といったノンストア事業などに70億円。生鮮食品などを扱うプロセスセンターや物流センターの整備に135億円などを計画した。
 「地域住民の満足度」「食品・食材の最大活用」「笑顔指数」「従業員の多様性度合い」などを基に独自に集計する指標「ありがとうの総量」を導入し、目標値を定めた。

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