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天浜線「シーネクサス号」出発! 地元企業ラッピング車両、遠州森駅で式典

 建築外装、建築改装事業のシーネクサス(萩田宗太郎社長)=森町草ケ谷=と天竜浜名湖鉄道は14日、天浜線で新たに運行するラッピング車両「C Nexsus(シーネクサス)号」の出発式を同町の遠州森駅で行った。関係者らが新車両の完成を祝った。

新たに運行を開始するラッピング車両「シーネクサス号」の出発式=森町の遠州森駅
新たに運行を開始するラッピング車両「シーネクサス号」の出発式=森町の遠州森駅

 同社は2023年7月に小沢建材と関東創建が統合し社名を変更。企業と地域の発展を祈願してラッピング車両の運行を始める。車両には会社ロゴから連想された羽衣や同町のマスコットキャラクター、町内他企業のロゴをデザインした。
 出発式には萩田社長や太田康雄町長をはじめ、地元住民ら約200人超が出席。テープカットに続き、発車合図で青を基調とした爽やかな車両が出発した。

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