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⚾浜松開誠館が初の甲子園 東海大翔洋との打撃戦制す 全国高校野球静岡大会

第105回全国高校野球選手権静岡大会決勝で、優勝を果たし喜ぶ浜松開誠館の選手=29日午後、静岡市駿河区の草薙球場(写真部・二神亨)
第105回全国高校野球選手権静岡大会決勝で、優勝を果たし喜ぶ浜松開誠館の選手=29日午後、静岡市駿河区の草薙球場(写真部・二神亨)

 第105回全国高校野球選手権記念静岡大会最終日は29日、静岡市駿河区の草薙球場で決勝を行い、浜松開誠館が12―8で東海大翔洋を破り、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。浜松勢の優勝は2002年の興誠(現・浜松学院)以来、21年ぶり。
 佐野心監督は「選手全員が戦う顔をしていた。何が足りないのかを感じ、成長してくれた」と頼もしそうにほほ笑んだ。吉松礼翔主将は「全員の力で勝つことができた。県代表として甲子園では全力プレーで頑張りたい」と決意を語った。全国選手権は8月6日、甲子園球場で開幕する。
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