テーマ : 高校野球 静岡

⚾浜松開誠館、北海との次戦「初回から集中」 フリー打撃で快音

 第105回全国高校野球選手権記念大会で10日に初戦を突破した浜松開誠館は12日午後、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で2時間の練習に臨んだ。試合翌日の11日を休養日に当てた開誠館ナインはリラックスした表情で球場に入った。

コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
打撃に関連するトレーニングに励む吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
打撃に関連するトレーニングに励む吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
コンパクトなスイングで快音を響かせた吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場
打撃に関連するトレーニングに励む吉松=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場

 2回戦で対戦する北海(南北海道)は140キロ台後半の直球を武器とする岡田、熊谷の両右腕を擁する。各打者は初戦と同様に「初回の攻撃から集中」と口をそろえ、フリー打撃では右投手を相手にコンパクトなスイングで快音を響かせた。
 初戦3安打の吉松はボールの軌道に対して並行にバットを出す意識を持ったことで復調。「いい感じ。初戦は先制されたので次は最初からガンガンいきたい」と意欲を燃やす。リードオフマン深谷も「低く強い打球を心がけた」と練習でもフルスイング。2安打2打点の初戦に続き「先制点を取る。鋭い打球を飛ばして1番としての役割を果たす」と言葉に力が入った。
 (吉沢光隆)

いい茶0

高校野球 静岡の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞