テーマ : 高校野球 静岡

⚾湖西、完封で県初勝利 春季高校野球静岡県大会1回戦

韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場
韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場
韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場
韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場
韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場
韮山―湖西 湖西の主戦佐々木が11三振を奪い、韮山打線を完封した=草薙球場

▽1回戦(草薙第2試合)
湖 西200000000―2
韮 山000000000―0
▽二塁打 佐々木、柳(湖)
▽試合時間 1時間31分

 【評】湖西が初回に挙げた得点を守り、韮山を振り切った。
 湖西は初回、佐々木、松坂の連打で好機をつくり、柳の適時二塁打で先制。続く伊藤も犠飛を放ち2点目を奪った。先発佐々木は安定した投球でアウトを重ね、散発3安打で完封した。
 韮山は初回以外の失点はなかったが、打線が沈黙した。


佐々木が翻弄11K 2年生左腕「うれしい」
  相手に付け入る隙を与えない完璧な投球だった。湖西の先発佐々木は、コースを丁寧に突く抜群の制球で韮山打線を翻弄(ほんろう)。春秋通じて県大会初勝利の立役者となり「自分たちが歴史を変えることができてうれしい」と胸を張った。
 打たせて取る普段通りのスタイルを意識し、常にストライクゾーンで勝負した。相手に三塁を踏ませず、奪った三振は11。「直球と変化球の緩急がさえていた」
 先頭に出塁を許した三回には内野陣が併殺を決めるなど、バックが無失策でもり立てたことも好投につながった。次戦の相手は昨秋王者の藤枝明誠。2年生左腕は「連投慣れしているので、いつも通り頑張りたい」と登板に意欲を示した
(吉沢光隆)

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