テーマ : 高校野球 静岡

⚾浜松工、14得点で富士市立圧倒 秋季高校野球静岡県大会2回戦

浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場
浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場
浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場
浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場
浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場
浜松工-富士市立 七回表、二死満塁で二塁適時打を放った清水大=掛川球場

▽2回戦(掛川第2試合)
浜松工  100200308―14
富士市立 100001010―3
▽二塁打 清水大、清水琉、小粥(浜)、佐藤、常盤(富)▽捕逸 加藤(浜)、中山(富)▽ボーク 大場(浜)
▽試合時間 2時間32分

】浜松工が12安打14得点で富士市立を圧倒した。浜松工は初回、1番打者小粥の中前打から好機をつくり先制。七回には清水大が二死満塁の場面で適時二塁打を放って引き離すと、九回には打者12人の猛攻で5安打8得点を加え試合を決定づけた。富士市立は八回、3安打を集めて1点を返したが、及ばなかった。

清水大 攻守に活躍  予選ではバッティングが振るわなかった浜松工の遊撃手清水大が3安打4打点と躍動した。守備でもチームのピンチを救い、勝利に貢献した。
 打率向上を目指して増井監督に相談し、タイミングやフォームを調整してきた。七回と九回はいずれも満塁の場面で打席に立ち、適時打を放った。指揮官も「迷いなく振ってくれた」とたたえる。
 守備も光った。六回裏、無死満塁の局面で放たれた打球に反応し、二塁で封殺。相手に流れを渡さなかった。清水大は「抜かれたら大量失点してしまう。とにかく前で止めようと思った」と振り返る。犠打の処理など残る課題を、次戦に向けて克服するつもりだ。
(掛川支局・山本萌絵佳)

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